上場廃止宣告時の状況報告

大阪証券取引所にて、当社管理部 加福秀敏が上場廃止宣告を受けた際の状況報告を致します。

注意:本文にある大阪証券取引所担当者と弊社加福のやり取りは、
あくまでも弊社加福が当日の話し合いの要点をまとめた形となっておりますので、その点をご了承ください。

平成16年3月31日午後3時、管理部加福が大阪証券取引所に呼ばれ、上場廃止の旨を告げられました。
その時の状況は以下の通りです。

部屋に通された後、いきなりの質問。

大証:昨日、新堂氏が来社した際、下にいた人たちはどう云う人たちですか?

加福:それに就いては、どう云う人たちなのか、私は分りません。

大証:どう見ても暴力団関係者風に見えましたが、どうでしょうか?

加福:確かにそう言われれば、そのように見えましたね。

※加福注訳 確かに新堂氏は大阪証券取引所へ名古屋ナンバーと神戸ナンバーの2台の白いベンツに複数の人間と乗りつけ、
数名を大阪証券取引所の外に待機させたうえで、建物に入ってきています。
さらに帰る際は待機させた人間から傘を差してもらい車に乗り込み帰りました。

大証:新堂氏は今でも暴力団関係者とつながりがあるのですね?
上場会社の役員としての自覚がないし、役員としておかれている立場をまったくわきまえていませんね。

その話の後、即座に下記の事柄を告げられました。

大証:総会における第6号議案がIRで開示されておりませんね?
どうですか?

加福:確かに開示しておりません。

大証:それは適時開示規則違反となりますので、改善報告書の提出を求めます。
この改善報告書の求めは3回目となりますので、大阪証券取引所の上場廃止基準に該当しました。
そのため、御社は上場廃止処分決定です。

以上が今回の弊社メディア・リンクス上場廃止を宣告された時の状況となります。
以 上
   
  平成16年4月1日 午後12時05分
  株式会社メディア・リンクス
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